こんにちは。NPOのアピール力を育む「実践!書き描き塾」です。
さて、9月13日(火曜日)、松阪市市民活動センターを会場に
書き描き塾が支援を行っている3団体さんの合同勉強会が開催されました。
3団体さんが勢ぞろいしたのは初めてです。
わいわい学び合えるようにと、車座になるように机をセット。
ささやかなお菓子も用意して、リラックスして学べる雰囲気を整えました。
講師は津市にオフィスを構えるDesign Office グラフィック・スプライン代表の井谷うらんさん。
国民文化祭みえ'94のキャラクター「ミーム」の生みの親です。
講座は、講師が手掛けた制作物や著作権に関する基礎的な知識、
講師自身の市民活動などについてお話してくださいました。
講座で印象に残った点をいくつか。
▼ グッズ展開を予定している場合は
キャラクターの背面や側面のデザインがどうなるかについても考えた方がよい
▼ デザインには筆ペンが重宝する
筆ペンで描いたものをもとにすると微妙な線の味わいを出せる
▼ 発表するときは、類似のデザインがないか徹底的に調査する
▼ 著作権は独創性のある制作物に自然発生する(登録が必要なものではない)
▼ 仲間同士でつくったキャラクターやロゴであっても
マニュアルをつくったり使用の許可を得たりということはした方がいい
▼ マニュアルとは、キャラクターやロゴを展開していくうえでのルール
色の指定や使い道を定めるもの
なるほどの連続した。
今後のキャラクターとロゴの制作に大いに役立ちそうです!
井谷さんありがとうございました。
そしてご参加いただいた団体のみなさん、ありがとうございました。
お疲れ様でした!
(ふく)
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